昭和の終わりが近い約四半世紀(以上)前、当時テレビで放映された“
”。
同時代のスキー技術選手権の覇者&猛者による海外ロケが
スキーブームの火付け役となりましたが、自分もご多分に漏れず、“
”の時代からカナディアンロッキーの滑走を夢見ていました。
お陰様で1992年に念願叶い、カナダ留学時代に地元の友人達と何度かバンフやジャスパーに足を運び、
や になった気分でカナディアンロッキーを滑走しました。
以来、スキーブームの終焉とともに海外へのスキー旅行もご無沙汰していましたが、先月、アルバータ州内の視察も兼ね、中学2年の次男坊と二人でバンフへスキーに行ってきました。
20余年ぶりの訪問でしたが、高層ビルのない穏やかな街並みや中心部に位置する
グランドのアイスリンク(やはりアイスホッケーですね)など落ち着いた雰囲気は当時のまま。滞在中、かつて滑った と を訪問しましたが、
さて、息子との足馴らしはどこから始めようかと思慮し、到着前はスキー場マップとのにらみ合い。
バスを降り、ゴンドラからゲレンデを望むと当時の記憶が蘇り、滑走し出すとかつてSKI NOWでよく流れていた
を
鼻歌交じりに口ずさみながら、ゲレンデ、コースをくまなく走破しました。
早いもので、あれから四半世紀。
眼下にそびえる冬のロッキー山脈は、当時とまったく変わらぬ光景とその迫力で親子スキーヤーを楽しませてくれました。息子とともに再訪できたカナディアンロッキー。カナダからまた素敵なプレゼントをいただいたようです。
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